モン・サン・ミシェル(9)

モン・サン・ミシェル付属教会の正面ファサードです。

当時修道僧の散策の場として、或いは多目的用途として使われた
プロムナード。フランスのロマネスク建築からゴチック建築への
転換がよく見てとれる建築様式です。

この交差したアーチのヴォールト(梁)がどんどん高く伸びて
威圧するようなゴチック建築に教会は変わって行きます。

柱に刻まれた彫刻。