オルレアン大聖堂の斜向かい前にある、中世の代官であった
グロロの邸宅の裏側。
奥に見える尖塔はオルレアン大聖堂。
邸内の一室。恐らく会議室として使われていたものでしょう。
重厚な調度品とそれにマッチした壁クロス。ん〜ん、高そう。
バブル時代にはこういう高級クロスを貼ったお店もありましたが、
今では殆ど見ることが出来なくなりました。
床のモザイクタイル。これは素晴らしい。よくこれだけの
小口タイルを作らせたものです。それと設計力。こういう
のを見ると、ガウディの開発した破砕タイルの意味もよく
分かります。