2011-07-27 ロワール川流域を歩く(18) シュノンソー城⑦ 「カトリーヌの庭」 フランス紀行’11 アンリ2世の死去に伴い愛妾ディアーヌを城から追い出した カトリーヌはシェール川を渡った橋の上に建物を建造、 ディアーヌの痕跡を消しました。居室となった橋脚部から見たシェール川の風景。季節とも なれば、この川で船を浮かべて。そうそう、彼女はフランス で最初の花火を打ち上げた人でもありました。そしてディアーヌに対抗して庭もこんなに広大なものを 造って。現代のフランス庭園の様式がここで確立された 感があります。